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ならばなぜ常勤にならないのか

常勤日本語教師の毎日は壮絶を極めます。

99.9%の日本語学校は清掃員を雇用できませんので、
授業が終わるや常勤が教室からトイレまで掃除します。
極東以外のアジア人には、常識的なトイレの使い方を知らない学生が多く、
時にはものすごい状態を清掃しなければなりません。


机の中には食べかけのお弁当、ごみ箱は液体が入ったままの缶。


不登校学生の追試やフォロー、寮内での不祥事等々、
不測の事態に対する処置は、結局全授業が終わった後、残業(無給)に持ち込まれます。
夜7時過ぎ、コンビニ弁当を食べながら、
時差で届く、アジアや中東のエージェンシーからのメールを読みます。


朝は授業準備、各教室の開錠、空調、プリントや試験のコピーに追われます。
日中は授業、進路指導、受験準備、資料制作、時にはイベントの企画準備、
遠足のための情報収集があります。


また、校内の人間関係も厄介ごとの大部分を占めています。
見極めポイントは、その学校が親族経営なのか、それともオーナー経営なのか。


親族経営である場合、ややこしいヒエラルキーが常勤を悩ませます。
現場の教師が直面している現実と、経営者たちの理想が噛み合わず、
カリキュラムに支障をきたすことになります。
このケースだと、その‘親族以外’の教務主任から上が比較的人格者の場合が多い気がします。
おそらく目上の悪に対して、教員たちの利害が一致するからかと


オーナー経営の場合は、理事サイドよりも、教務主任から上に要注意。
ハンパなく牛耳ってる感がすごいです。
まあ、一度経営側にまわったからわかるのですが、責任が重いから、
その下の教員に対して高圧的になってしまうのもわかるんですがね。
(個人的に女性がつんけんしたり、新人教師に遠まわしに意地悪して溜飲を下げていたり、
高圧的になるのは、見ていて気分が悪いものです。って書くとセクハラでしょうか)



このような環境下の毎日を過ごす常勤は、気がつくと土日も教務室でプリントを作っていたり、
なぜか日にちを間違えて来日した学生を迎えに成田空港にいたりするのです。


あと男性で常勤を考えている方に一言。
「マイカーがある」とは言わないほうがいいと思います。
悪いこと言わないから。


…そして、こんな毎日はそれに見合う報酬として還元されるのか?

続きます。
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プロフィール

miyabiyutaka

Author:miyabiyutaka
夢を追って心が折れてしまう前に。
______________

某本にかこつけてタイトルつけてみたけど…
日本人「の」、って、教えにくい日本語ですよね。
日本人「が」、だったらまだやりやすいんだけどな。


学生のための日本語教育ブログだったら、他にいっぱいありますのでそちらへどうぞ。
日本語教師として「働く側」からのブログです。

拍手ありがとうございます。この業界で、表だって言いたいことが言えない方々の「声なき声」だと思うと、励みになります。

コメント返信までは手が回らないかと思いますが、貴重なご意見感想は残させていただく所存でおります。









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