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教師の停滞期

前回、年齢と授業の質は関係すると書いた。
当方自身が比較的若い頃に日本語教育の世界に入り、
旬が過ぎたな、と思って退いたため、「年齢」と書いてしまった。

訂正するが、ここで私が言わんとするのは、
年齢というよりも「年月」と言ったほうがぴったりかもしれない。


2回前の文で書いた、


日本語教師という職業は、いつか必ず年齢で苦しむ時が来る。
それは若くても来るかもしれないし、中高年であっても来るだろう。



と言うのは、経験年数のこと。


50代で始めた人にも、きっと「乗って来た」期が訪れるのだろうと思うし、
数年したら「年月」で苦しむ時もあるだろう。
自分が感じたのは、たとえプロでもそれは同じだと言うこと。


これはおそらく「年月」ゆえに起こる現象なのかもしれない。
「マンネリズム」と言うか…



慣れてきて、教案もたっぷり貯まって、
いい例文が泉のように湧き出る時期というのが必ずやってきます。
授業もてきぱきこなせて、学生ともみっちり交流できて、
クラスとの一体感を感じる、そんな時期。



「天職かも」。
そう確信して数年経つと、あの頃と同じ授業ができなくなっている。



キャリアを積んだ日本語教師が、熟年になって管理職側に回るのは
ある意味必然なのかもしれない。


この点に関して私が思うのは、業界と一部的な日本語学校の在り方だ。
自分たちを棚上げにして、長きにわたり尽力してきた先生たちを排し、
体力と吸収力、身体的に無理が効き、しかも低賃金でも黙って働き、
校内政治に無知なゆえ使い勝手のいい、若い新米ばかりを集めて、
ダメだと思ったらポイ捨て。
経営的にはキャバクラと同じ


これで業界が「シニアでもできます」と謳っているのだから矛盾している。
夢や憧れを掻きたてておいて、ハシゴを外すようなまねをする。


学校も「企業」なのに、
学生の手前ばかり考えて
教師の労働環境は無視。



前と同じ授業ができなくなっている、と感じている先生方、
気がつくだけ、敏感です。みんな同じですよ。
ちょっとだけ初心にかえる時期なのかもしれません。



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プロフィール

miyabiyutaka

Author:miyabiyutaka
夢を追って心が折れてしまう前に。
______________

某本にかこつけてタイトルつけてみたけど…
日本人「の」、って、教えにくい日本語ですよね。
日本人「が」、だったらまだやりやすいんだけどな。


学生のための日本語教育ブログだったら、他にいっぱいありますのでそちらへどうぞ。
日本語教師として「働く側」からのブログです。

拍手ありがとうございます。この業界で、表だって言いたいことが言えない方々の「声なき声」だと思うと、励みになります。

コメント返信までは手が回らないかと思いますが、貴重なご意見感想は残させていただく所存でおります。









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