日本語教育の現場にはどんな人がいるのか?
(ここで言う日本語学校は民間の場合です)
大まかになりますが、日本語教師は下記のタイプに分かれます。
①プロ系ポイントは、「
日本語教師で正規雇用になろうとするガッツがある方」と言っていいかも。
比較的若い時点で、すでにこの分野を目指します。熟年になると教務長、または雇われ校長になります。
②サイドビジネス系この分類名でいいのか・・・

すみません、良い表現が浮かびません。。例を挙げると下記のような感じの方です。
実際は
他の専門がある。大学院博士課程で政治学を研究中とか、司法試験に受かりたい人など。実は塾講師というのもここに入るし、実はアーティスト、実は商売している、というのもここに入れておきます。
特徴として結構
男性が多いです。
③ボランティア出身系このカテゴリーは「国際交流系」と言ってもいいかもしれません。ボランティアで日本語教師を始めた方。例えば海外在住時に国際交流の一環で、日本語や折り紙などを現地の方々に教え始め、そこから「①プロ系」を目指す方もいますが、この国際交流系に留まる方の方が多いかと思います。
年齢層は比較的
年配の傾向があります。
稀にですが、90年代から00年代にかけて流行した「猿岩石」「深夜特急(沢木耕太郎)」の薫陶を受けた世代(と言ってもその世代も30~40代か…)は、若めでもボランティア系で留まることも。
上記カテゴリーについてはそのうち詳述します。
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