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日本語教師と男の沽券

前ブログで書いた
首都圏非常勤講師組合。

★首都圏非常勤講師組合
(ちなみに関西圏はこちら→★関西圏非常勤講師組合

組合スポークスマンと思しき
松村比奈子女史の動画など見てみた。

★松村比奈子インタビュー

松村女史のHP等見つけ、色々読んでみたのだが。


◆以下ヤフーニュース井上伸氏の記事より抜粋


家族のセーフティーネットもなく生命の危機にさらされる非常勤講師


最後に、非常勤講師の大きな困難についてお話しさせていただきたいと思います。

先ほど非常勤講師を続けていると、過去の不安、現在の不安、将来の不安という三重苦があると言いました。そうすると、男性に限って言うと、結婚ができないんです。女性は無職の場合でも、相手が正規社員の方であれば結婚も可能です。でも男性が非正規だと、今の日本社会ではどうしても結婚が難しくなる。それで結婚できない非常勤講師が広がっていく。これは長い目で見た場合、日本の少子化にも拍車をかけますし、せっかく優秀な頭脳を持っている人たちなのに、次の世代に優秀さを継がせることもできない。これは、せっかく税金等で優秀な人材をつくっても、それが次代に受け継がれないわけですから、国全体で考えても損失だと思います。

非常勤講師の実態が悲惨なのは、ここ数年の話ではありません。実は何十年も前から悲惨だったのですが、なぜそれが大きな問題にならなかったかというと、昔の非常勤講師はほとんどが女性だったからです。日本社会には「女性の経済問題は結婚で解消しろ」という暗黙の強要があった。だけど男性の経済問題は就職でしか解決できませんだから昔は、非常勤の男性と女性がいたら、まず男性の方から専任教員にしましょうということで、男性が先に採用されるケースが非常に多かった。そして女性が非常勤に残されて、女性は不満ですけれど、結婚すれば生命の危機までは追い込まれないので、長い間温存されてきたわけです。ところが男性がそのような状況に置かれると、結婚もできませんし家族のセーフティーネットもありません。そこにきて給料が異常に低い。そうなると本当の意味で生命の危機にさらされるわけです。それがここ数年特に深刻になってきたので、非常勤講師問題がいろんなところで取り上げられるようになりました。メディアが今取り上げてくれている原因の一つは、それだと思います。男性の非常勤講師が増加することによって、事態の深刻さが一層人々の目に分かりやすくなっているということです。




ちなみに…
この松村女史は、ご結婚され、お子様もいらっしゃる。
つまり、ご自分はセーフティーネットがあるということだ。

誤解していただきたくないのだが、
私は松村氏を批判しているのではない。
むしろ、ご自分にセーフティーネットがあるからこそ、
ノブレスオブリージュ的にこういう活動をされているのかもしれない…。


正直、松村氏が独身であったら、
説得力増大だったろうなと思わなくもない。

それでもプロフィールを拝見し、
この年齢でもドクターのタイトルがあっても
専任にすらなれていないというこの社会…

ここで着目してしまうのは
こういう問題で表に出てくるのが女性であって、
男性が出ない、という点だ。

表に出られないくらい
自尊心が傷つけられているからだ。

女性の日本語教師の抱える問題と
男性の日本語教師が抱える問題は
根本から違う。
それが現実。

当方、それはそれはすごい学歴を持ちながら
やはり大学の非常勤として生活する傍ら
アルバイトに明け暮れている男性を複数知っている。


もちろん結婚は難しい。
ましてや子供を持つことも難しい。


佐村河内守の騒動で、
新垣隆さんが出てきた時、
騒動そのものの本質よりも
天才と謳われている新垣さんが
43歳で非常勤講師、
という現実のほうに食いついてしまった。


また、近年増加している、
中国人留学生狙いの底辺大学の数々。
教授や准教、そのご本人たちが
ご本人たちのご専門とは縁もゆかりもないはずの
日本語学校へ営業に参じるという現実。


大学でこういう状態なのだから、
男性で日本語教師、
という立場でも、状況はきつい。


女性が多い日本語教師業界で
男性教師の立場は弱い。
というか
何というか
堂々としていることができない。


こんな時代に、こう言うのもなんだが、


男性としての尊厳を損なわれたような
そんな気持ちにもなる待遇が多すぎる。



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miyabiyutaka

Author:miyabiyutaka
夢を追って心が折れてしまう前に。
______________

某本にかこつけてタイトルつけてみたけど…
日本人「の」、って、教えにくい日本語ですよね。
日本人「が」、だったらまだやりやすいんだけどな。


学生のための日本語教育ブログだったら、他にいっぱいありますのでそちらへどうぞ。
日本語教師として「働く側」からのブログです。

拍手ありがとうございます。この業界で、表だって言いたいことが言えない方々の「声なき声」だと思うと、励みになります。

コメント返信までは手が回らないかと思いますが、貴重なご意見感想は残させていただく所存でおります。









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