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善意ならそれでいいのか?


「日本人なら誰でも日本語教師になれるんでしょ?」


そう言われて、ムッとしたことがある方、数知れずでしょ?



このブログに来る方ならご存知の通りで、日本人ならできると思ったら大間違い、
大多数の人は養成所420時間、大学・大学院で資格とる少数派もいますよね。
本当に、キツイ。いや、ホント。


こんなキツい学習を経て日本語教師になるわけですよ。
みんな必死ですよね。


必死になるからには、そこに理由があるわけです。


「日本語教師として食べていけるようになりたい」
「教授技術を身につけて海外で働きたい」
「ことばがわからず困っている外国人に日本語を教えてあげたい」


色々な理由がありますよね。



ただし、

養成所であっても、実際の日本語学校であっても、



「教えたい」のか「教えることによってお金をもらいたい」のか。



私がボラ系教師に物申すのは、この点をわかってほしいからです。




私はボランティア活動について詳しくないので、他分野のボランティアについてはよくわかりませんが、


少なくとも、40代半ば以上でボランティア出身の日本語教師の方は、
知る限り全員生活が安定した方ばかりでした。
殆どが、ご主人の稼ぎで生活しているので、本人にも余裕がある。
また、子育てが一段落している。


地域のボランティアで、外国人と触れ合い、日本語教師養成所に通う。
またはその逆のパターン。


社会に再コミットすべく、一生懸命ですし、何よりも真摯なんですよね。
日本語教師になると、学校の「お母さん」的存在になります。



こういう人たちですから、学生に何でもやってあげたい。



・・・そこで提案するんですよ。一緒に組んでいる先生たちに。


「ねぇ、今度から漢字の特別プリントを作りましょうよ!」
「テキスト全部回収して添削してきましょう!」
「絵を描いて、カードを作りましょうよ!」



…はっきり言って、とても迷惑です。

ご本人たちは「無償の心遣い」をモットーにやっているんでしょうけれど、
一緒に組んでいる非ボラ系の先生たちはどう思います?


ご自分たちみたいに生活に後ろ盾があるわけでもない。
もしかしたらこの後、カフェでアルバイトしているかもしれない。
一分でも早く帰宅して、他の用事を済ませようとしているかもしれない。


業界をご存じでない方のために申し上げますが、
こういう教材を作る時間は、まったくの無給です。


本当にこういうの読んで欲しい。。
















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プロフィール

miyabiyutaka

Author:miyabiyutaka
夢を追って心が折れてしまう前に。
______________

某本にかこつけてタイトルつけてみたけど…
日本人「の」、って、教えにくい日本語ですよね。
日本人「が」、だったらまだやりやすいんだけどな。


学生のための日本語教育ブログだったら、他にいっぱいありますのでそちらへどうぞ。
日本語教師として「働く側」からのブログです。

拍手ありがとうございます。この業界で、表だって言いたいことが言えない方々の「声なき声」だと思うと、励みになります。

コメント返信までは手が回らないかと思いますが、貴重なご意見感想は残させていただく所存でおります。









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