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サイドビジネス系日本語教師とは

さて、今回は、余り知られていないようで、実はけっこう存在する、


②サイドビジネス系 日本語教師


について、書きたいと思います。



★復習★サイドビジネス系日本語教師とは…

実際は他の専門がある。大学院博士課程で政治学を研究中とか、司法試験に受かりたい人など。実は塾講師というのもここに入るし、実はアーティスト、実は商売している、など。特徴として男性が多い。



まぁ、これは他の業界にも結構いますよね、特に塾。
大学生でもなく、年がいってる塾講師、結構いるでしょう。特に男性。
ああいう人たちは実は司法試験合格目指して勉強中だったり、
博士課程でポスドクだったりする場合が多々あります。


特に男性教師の場合、おおかたが①のプロ系で、③のボランティア系はシニア男性が少数いるだけですから、
30~40代で非常勤だと


「…この男の先生…いったい何者なのかしら…」

って思われがちです



このブログを読むであろう方々は、おそらく「日本語教師になりたくてなった」と言う人が、殆んどなのではないでしょうか。



そうだとすると、ここで私が書くことは、非常に違和感があるかもしれません。

「仕方なく日本語教師をやっている」という層が存在すると言うことを知っていただきたいのです。


これは実際は、日本語学校サイドもあんまりよくわかっていないんではないかな、と思います。
というのも、特に「恐怖政治タイプの日本語学校」がすでに、

「日本語教師=憧れの職業」

というイメージを過信して食ってるところがあるからです。



ひとつ例を申し上げますが、

大学で、英語の授業があるとします。


その講義を担当する教官は、本当に本当に「英語教師」でしょうか?

翻って、大学のフランス語の授業、中国語の授業、イタリア語の授業ならいかがですか?



答えは高い確率でNOとなります。

大学で英語を教えている先生は、実は専門が英国美術史だったり、
フランス語の先生は哲学でソルボンヌ大学へ留学していたご経験があったり、
中国語の先生は文人の研究をしていたり、
イタリア語の先生は建築学部出身だったりします。


今や大学も言語だけで教師を雇うことは少なくなっており、
言語「も」教えられます、と言うことで大学で働いている人ばかりです。


日本語教師にも同じような人たちがいます。


現に、日本語教育で博士論文を書いた方々が、
実は修士号は史学だったり国際経済学だったりすることが多々あるのです。


当然ですが、このタイプに属する人たちの考え方と、ボラ系の情熱は、拮抗し、平行線をたどります。


なぜなら、サイド系は、本気で忙しいからです。

日本語教師を夢見て、そうなった、という人たちとは根本的に違うのです。
卒業式のダンスの稽古も、クリスマス会の歌練習も、本当はぜーんぶ関わらないで、
その時間を研究に費やしたいし、学会だって行きたい。
試験勉強もしたい。頭の中は指導教官から頼まれた翻訳のことや学会誌の締切日でいっぱい…。

しかしながら、こういう「二刀流」は、
「恐怖政治系日本語学校」は受け入れられません。

「日本語教師という‘羨望される職業’が、他のことと兼業されては困る」

からでしょうか。

彼らが日々学生を導いているその先にある大学機関が兼業を許しているのに、
この不況に何言ってんだか、という感じです。

そういうわけなので、サイド系の人は、実は他の専門があることは黙っている、
ということがほとんどです。


続きます。
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プロフィール

miyabiyutaka

Author:miyabiyutaka
夢を追って心が折れてしまう前に。
______________

某本にかこつけてタイトルつけてみたけど…
日本人「の」、って、教えにくい日本語ですよね。
日本人「が」、だったらまだやりやすいんだけどな。


学生のための日本語教育ブログだったら、他にいっぱいありますのでそちらへどうぞ。
日本語教師として「働く側」からのブログです。

拍手ありがとうございます。この業界で、表だって言いたいことが言えない方々の「声なき声」だと思うと、励みになります。

コメント返信までは手が回らないかと思いますが、貴重なご意見感想は残させていただく所存でおります。









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